塗料とはただ色を付けるだけのものではありません。
色を付けると共に建物を保護するものです。
そしてその塗装の強度も、アクリル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、フッ素樹脂塗料
と強くなっていき耐久年数が変わってきます。
さらに、最近ではさまざまな機能を持たせた塗料も出てきております。
私たちにご相談いただければ、最適な塗料をご紹介、ご提案いたします。
可視光応答形光触媒(室内の光でも機能する光触媒)により、抗菌、抗ウイルス性能を発揮する塗料です。ここでの紹介は、日本ペイントのパーフェクトインテリア・エアクリーンです。
日本ペイントのページの画像を使用させていただいております。クリックで、メーカーページへ飛びます。
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専門的なことは、メーカーのページで見てもらえればいいのですが、光触媒(二酸化チタン)と光(紫外線)で有機物を2酸化炭素や水に分解する壁や天井の塗料です。手すりや、棚など、人が頻繁に手を触れるような場所には使えませんが、壁や天井は面積が多くアルコールで消毒をするのは、非常に困難ですので、こちらの塗料を塗るというのはいかがでしょうか?効果は、塗膜がある限り半永久です。
クロスの上からでも、塗ることが可能です。
現状、新型コロナウイルスの入手が困難のようで、試験は出来ていないとのことですが、黄色ブドウ球菌・バクテリオファージQβでの試験で効果を発揮しておりますので、確かな商品であると思われます。
また、消臭効果・防藻・防カビ・アルデヒド類吸着性能もあり、かなりお得な塗料です。
太陽光からの熱を遮る屋根用塗料です。
遮熱とは夏の日射熱を建物の外に遮り、室内にその影響が出ないようにすることです。
塗料メイカーさんが赤外線を反射させるなど
独自の技術開発を進めており、省エネ対策の塗料として今注目を浴びております。
遮熱塗料で注目を浴びているGAINA、ロケットの塗装技術を取り入れた塗料です。特殊セラミック(陶磁器)を塗料に含ませることで遮熱や断熱効果が得られます。
これにより、夏は太陽の熱を防ぎ、冬は暖房の熱を逃がさないのです。まさに塗るだけで、節電、エコにつながる塗料です!!
またセラミックには紫外線や自然劣化に非常に強いといった特性もあり、塗料の性能を高めております。(GAINAについてのより詳しい情報は上のGAINAの文字をクリックしてください。公式ホームページへ移動します)
(株)小川原塗装店ではGAINAの施工実績も多数あり、お値段もより安く提供しております。
屋根上
気温
37.6度
屋根表面
温度
未塗装
70.5度
屋根表面
温度
ガイナ施工後
39.6度
簡単に言うと光と水の力で汚れにくくなる塗料です。
TOTOの環境浄化技術ハイドロテクトを用いた塗料です。
塗料の主成分である酸化チタン(白色)は太陽などの光に含まれる紫外線を使い
活性酸素を発生させます。
この活性酸素が汚れ(有機化合物)を分解し(水と炭酸ガス)します。
さらにこの塗料は親水性(水となじみやすく水玉にならない)で、雨などが降ると塗膜と汚れの間に水が入り込み、汚れを流します。
塗ると部屋が明るくなる塗料です。
日本ペイントの「アカルクス」という塗料です。
原理は、塗膜内にナノレベルの空気粒を均一に取り込むことにより明度の高い色相を出し、明るさをアップさせることができたそうです。
まさに、省エネ塗料です。
塗るだけで部屋の電球を減らしても、今までと同じ明るさが保てます。
省エネ対策を考える企業の皆様にはうってつけの塗料といえるでしょう!!
普段、丈夫に見える鉄骨も火災が起こると、溶けて柔らかくなり、建物が崩れてしまいます。
その崩壊を極力防ごうとして開発されたのが、耐火塗料です。
耐火塗料は火災時に、塗料が20倍~50倍に発砲して鉄骨を熱から守り、熔解を防ぎます。
(株)小川原塗装店では
社団法人日本塗装工業会耐火塗料塗装施工技術協会
の認める、耐火塗料塗装施工技能者がおりますので、自信をもって施工いたします。
塗装面にダメージを与えるのは、水、酸素、風、温度そして紫外線です。
近年、紫外線量の増加による外壁の損傷が大きく取り上げられています。
紫外線は、人間の皮膚に悪い影響を及ぼすように、外壁や屋根などの外部の
塗装面の塗膜組織も破壊し、劣化させます。
この問題を解決しようと開発されているのが耐紫外線塗料です。
お肌のUV対策とともに、お住まいのUV対策も、といったところでしょうか。
ホタテの貝殻原料の画期的内装材
ホルムアルデヒドをはじめとする有害物質を吸着分解します。
シックハウス対策に効果的な塗料です。
当社は、多数施工経験があり、より綺麗に仕上げます。